Tele Vue Bandmate OIII

Tele Vue Bandmate OIII
Tele Vue Bandmate OIII

網状星雲が見たくてType5 31mmと一緒に購入。 透明度の良い日にはフィルター無しでも網状星雲やバラ星雲は見えるが、OIIIを使ってみるとはっきりと見ることが出来る。 惑星状星雲もコントラストよく見える。フィルターによって視野はかなり暗くなるためUHCのほうが使用頻度は高い。

TeleVue Bandmate OIIIの仕様
取り付け規格48mm
中心透過波長500nm付近
透過半値全幅13nm
最大透過率na
透過する輝線495.9nm [OIII], 500.7nm [OIII]
有効直径43.4mm
フィルター厚3.6mm
重量18g

註:透過半値全幅、透過する輝線は暗所視比感度がある範囲を記した。(個人差はあると思うが暗順応した状態で656.3nm Hαは見えないと思う。)

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Baader Planetarium UHC-S

Baader Planetarium UHC-S
Baader Planetarium UHC-S

UHCとは Ultra High Contrust の略だそうだ。 OIIIほど背景が暗くならず散光星雲や惑星状星雲の観望によく使用している。 Hβも確かに透過するようで、馬頭星雲等のコントラスト増大に効果がある。 たまに銀河の観望にも用いる事がある。

このフィルターの有効径は45.5mmと大きくて良い。 誰も議論していないがフィルターやパラコアの有効径によって視野絞直径の大きいアイピースは周辺減光が生じている。 その点 Baader Planetarium のフィルターはギリギリまで有効径が大きくなるように設計されており好感が持てる。

Baader Planetarium UHC-Sの仕様
取り付け規格48mm
中心透過波長490nm付近
透過半値全幅60nm
最大透過率97%
透過する輝線486.1nm Hβ,
495.9nm [OIII], 500.7nm [OIII]
有効直径45.5mm
フィルター厚1.1mm
重量12g

註:透過半値全幅、透過する輝線は暗所視比感度がある範囲を記した。(個人差はあると思うが暗順応した状態で656.3nm Hαは見えないと思う。)

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Astronomik CLS

Astronomik CLS
Astronomik CLS

少しでも銀河がコントラストよく見えるようにと思い購入。 435.8nm Hg(光害), 546.1nm Hg(光害)は透過しないが、比較的、透過する波長幅は広いフィルターである。

Astronomik CLSの仕様
取り付け規格48mm
中心透過波長500nm付近
透過半値全幅90nm
最大透過率92%
透過する輝線486.1nm Hβ,
495.9nm [OIII], 500.7nm [OIII]
有効直径43.8mm
フィルター厚1.2mm
重量19g

註:透過半値全幅、透過する輝線は暗所視比感度がある範囲を記した。(個人差はあると思うが暗順応した状態で656.3nm Hαは見えないと思う。)

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Baader Planetarium Neodymium

Baader Planetarium Neodymium
Baader Planetarium Neodymium

Neodymiumとはネオジム磁石等で使われている原子番号60ネオジムを添加した光学ガラス。 光害カットフィルターとして銀河の観望に使用しようと思い購入したが、観望地が十分に暗いのか、効果があまりないのか、若干背景が暗くなることは分かるのだが、フィルターの有無で天体が浮かび上がって見えるようには感じない。

Baader Planetarium Neodymiumの仕様
取り付け規格48mm
中心透過波長490nm付近
透過半値全幅170nm
最大透過率95%
透過する輝線435.8nm Hg (光害),
486.1nm Hβ
495.9nm [OIII], 500.7nm [OIII],
546.1nm Hg (光害)
有効直径45.6mm
フィルター厚1.0mm
重量8g

註:透過半値全幅、透過する輝線は暗所視比感度がある範囲を記した。(個人差はあると思うが暗順応した状態で656.3nm Hαは見えないと思う。)

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フィルタースライダー

フィルタースライダー
フィルタースライダー

暗闇でフィルターの交換はかなり面倒な作業だ。そこでフィルタースライダーを考えた。 OIIIUHC-SNeodymiumフィルターは以前国際光器で販売されていた4連のフィルタースライダーに取り付け、フィルター無しと前述の3枚が瞬時に切り替えられるようにした。 フィルタースライダーは40cmドブの接眼部を取り付けているアルミ板より、さらに前方に取り付けた。 光路を遮る位置にフィルタースライダーを設置しているが、遮蔽の割合は数%で影響はほとんどないと考えている。 但しスパイダーが一本増えて見える(シリウスB)結果となった。

しばらく使用してみたが、私の場合フィルターの使用頻度にほとんど変化はなかった。 おそらく私が銀河が好きで、惑星状星雲等をあまり見ないことが原因だと思う。 最終的に取り外し、使用しなくなった。

フィルタースライダーの仕様
取り付け規格専用アリミゾ
フィルター取り付け枚数4枚
56mm
長さ327mm
厚み13.3mm
重さ59g
取り付け可能フィルター枠厚8.3mm

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