視野中心のNGC2832が一番明るい。丸く広がっている。 その次はNGC2831。NGC2832と比較して一回り小さい。形もボヤッとしていて、丸かな、といった程度。 NGC2830は一番淡い。しかし形が細長いことが特徴的。その他、とても淡い恒星か銀河の区別の付かないものがNGC2832のすぐ北に見えた(あとで調べたところ、普通の恒星のようでした)。 当初230倍で見たところ面白くなかったが、思いきって倍率を460倍まで上げてみてたところそれぞれの銀河がはっきり分離して見えるようになり、面白かった。
NGC2830 | やまねこ座 | 銀河 | 13.9等 | 1.3'x0.3' | |
NGC2831 | やまねこ座 | 銀河 | 13.4等 | 0.8'x0.8' | |
NGC2832 | やまねこ座 | 銀河 | 11.8等 | 3.3'x2' |
スケッチ終了日時 | 2017年1月27日25時40分 |
観測場所 | ハワイ島 マウナロア山 スイッチバック付近(海抜2,550m) |
使用機材 | 自作60cmドブソニアン + SIPS + XW5 (460倍, 0.15度) |