惑星状星雲。中心に星(これが中心星?)、東西に星雲状のガスが見える。 西側の物は小さく集光していて相対的にコンパクトに見える。 これに対して東側の物は淡く、少し広がって見える。 これらの星雲状のガスは中心の星から等間隔に見える。 こんなふうに見える惑星状星雲も珍しいと思う。 星図には "Double Bouble Nebula" と書かれていた。 なお NGC2371 と NGC2372 というカタログ番号はどちらがどちらに対応しているか、所有の文献には区別はなかった。
NGC2371 | ふたご座 | 惑星状 | 11.2等 | 0.92' | 4300光年 |
NGC2372 | ふたご座 | 惑星状 | 11.2等 | 0.92' | 4300光年 |
スケッチ終了日時 | 2016年12月24日23時45分 |
観測場所 | ハワイ島 マウナロア山 スイッチバック付近(海抜2,550m) |
空の明るさ | 21.3 mag/arcsec^2 |
シーイング | (やや悪い) |
使用機材 | 自作60cmドブソニアン + SIPS + XW5 (460倍, 0.15度) |