西(右上)の銀河がNGC3893、フェースオン銀河。 2本の腕、または1本の長い腕がぐるりと一周するような感じに見える。 北に淡く広がる構造があるかもしれない。 腕が濃いのは東側。 東(左中央)の銀河がNGC3896で、こちらはすぐそばに恒星があるためか、形はよくわからず、淡く三角形に広がっているようにも見えたが、あまり自信がない。 2つの銀河は淡いガスで繋がっているかもしれないように感じた(実際にはそのような淡い構造は見られないようです)。 銀河自体どちらもとても淡く、スケッチは大変だった。
NGC3893 | おおぐま座 | 銀河 | 10.2等 | 4.5'x2.4' | 7140万光年 |
NGC3896 | おおぐま座 | 銀河 | 12.8等 | 1.7'x1' | 4870万光年 |
スケッチ終了日時 | 2022年2月25日24時40分 |
観測場所 | ハワイ島 マウナロア山 観測所前の駐車場 (海抜3,400m) |
使用機材 | 自作60cmドブソニアン + SIPS + XW5mm (450倍、0.16度) |