M101 のすぐ傍にある、M101の伴銀河。 意外と大きく見やすい銀河と言える。 そして形が変、特徴的な銀河だとすぐに気が付く。 薄ぼんやりとコアと腕の間に淡いガスが広がり、腕ははっきりしない。 コアからぐるっと西→南に腕が一本伸びているように感じた。 東側は南南東に向かって直線的に淡く消える領域が連なっているようで、直線的なのが面白く感じた。 コアに対して銀河全体が南に偏って広がっていて、面白い形をしている。 さらに北側にも淡い小さな塊が見えた。 スケッチ中はこれはもう一本の腕かもしれないと思ったが、あとで調べたところこれは別の銀河だった。
NGC5474 | おおぐま座 | 銀河 | 10.6等 | 4.5'x3.3' | 880万光年 |
スケッチ終了日時 | 2021年6月4日24時35分 |
観測場所 | ハワイ島 マウナロア山 観測所前の駐車場 (海抜3,400m) |
使用機材 | 自作60cmドブソニアン + SIPS + XW5 (450倍、0.16度) |