ここでは使用している・使用していた双眼鏡についてまとめます。 以前は双眼鏡で天体を眺めることも好きでしたが、最近は望遠鏡を使って、特に高倍率で銀河を観望することが楽しく、あまり双眼鏡は使う事はなくなってしまいました。
ビクセンの双眼鏡のダハプリズムの双眼鏡、New Foresta の 8x32 モデルを購入しました。 ニコンの10x42は快適だったのですが、ゴム見口を折り返さないと双眼鏡で覗けないことや、やや嵩張って重いことから買い換えました。
この双眼鏡は軽量で、また実視野は8度と広く、瞳径も4mmで、星見用の双眼鏡の仕様としては申し分ないと思います。 ただし実際の星像は少し甘く、また瞳径はほぼ同じ4mmなのですが倍率が8倍と低いためか、口径が32mmと小さいためか、感動が少なくあまり面白くありません。
倍率 | 8倍 |
口径 | 32mm |
実視野 | 8.0度 |
見かけ視野 | 64度 |
瞳径 | 4.0mm |
アイレリーフ | 17.5mm |
重さ | 580g |
ニコンの10×42SE・CFです。 高校生2年生の夏に購入しました。 天文としては瞳径が7mmとなる7x50がよいとよく言われています(いました)が、瞳径が7mmもあると背景が明るく、私にとっては面白くありません。 逆に瞳径が4mm程度であれば背景はニュートラルグレーでちょうど良い感じです。 そこで10x40程度の口径・倍率の双眼鏡を(ネットで)色々比較し、この双眼鏡を購入しました。 10x42SEは見かけ視野60度と広角のため見ていて気持ちが良い双眼鏡です。
倍率 | 10倍 |
口径 | 42mm |
実視野 | 6.0度 |
見かけ視野 | 60度 |
瞳径 | 4.2mm |
アイレリーフ | 17.4mm |
重さ | 710g |