米国のホームセンターで安売りされていたEnergizerの廉価版ヘッドライト。 スライドスイッチで赤色・白色を切り替えられる。 このヘッドライトには改造を施し、1 kΩの抵抗を入れ、天体観望用としてちょうど良い明るさにしました。
使用電池 | 単4型(AAA)x3本 |
重さ (g) | 77 |
ビクセンから新発売となった、天体観望用のヘッドライト。 暗めの赤色LEDで照らすことができる。 価格が高い(高すぎる)ことが難点だが、大手の望遠鏡メーカーからこういった天体観測用のヘッドライトが市販されたことは非常に良いことだと思う。
ただし輝度を最小にしても私には明るすぎると感じた。 観望場所にもよると思うが、もう少し暗い方が良いと思う → 後継の SG-L02 は赤色0.28 ルーメンからと、従来の0.4ルーメンよりも暗くなったようです。
使用電池 | 単3型(AA)x1本 |
重さ (g) | 75g |
国際光器 で販売されていたHEDDY-RWヘッドライトを改造して使用していました。 誤って白色点灯させてしまうのがうっとうしかったので白色発光ダイオードの回路は切断し点灯しないようにしました。 また赤色のほうも私には明るすぎたため2つのHEDDY-RWヘッドライトにそれぞれ1 kΩ、4.7 kΩの抵抗を入れて減光しました。 これで快適に観望に使用出来るようになりました。 欠点としては暗順応した状態でちょうど良い明るさなので、暗順応していないとかなり暗く感じます。
追記:4.7 kΩは少し暗すぎました。1 kΩぐらいがちょうど良いようです。
使用電池 | 単4型(AAA)x3本 |
重さ (g) | 78 |
2010年に研究でオーストラリア・シドニー滞在中に The Astronomical Society of New South Wales Inc の主催する South Pacific Star Party (SPSP) に参加するためシドニー市内の望遠鏡販売店を探して購入しました。 ボリュームで明るさを調整する事が出来ます。 同じものは Orion Telescope でも見つけることが出来るようです。 使用する電池が 006P型(9V) のためあまり使用していなかったのですが、首からぶら下げる長い紐を付けると使い勝手が良く、2016年以降、そこそこよく使うようになりました。
ちなみに South Pacific Star Party の観望エリアでは必要最低限の赤ライトのみ、かつ、下向きで点灯する場合のみOKで、赤色でもヘッドライトは厳禁でした。
使用電池 | 006P型(9V)x1本 |
重さ (g) | 97 |