

とても大きく、肉眼でもはっきりと見つける事が出来る。 望遠鏡ではうっすらと尾(ダストテイル?)が見えた。 スケッチをする5時間ぐらい前にはアンチテールらしき光のシミも見えた気がするが、スケッチ時には見えなかった。 前回見えたショック面(?)と思われる構造ははっきりとは見えず、コマの周りは淡いガスがボーッと広がっているように見えた。 それでも若干西側はガスが少ないのだろうか、少し東側の方が広がりが大きく感じた。 おとめ座β星とη星のちょうど中間ぐらいの位置にあり、ファインダーでは近くのおとめ座7番星(5.4等)と同じぐらいの明るさだったことから、5等級と推定した。 非常に大きく見応えのある彗星だった。 なお今回のスケッチはスケッチ開始時刻での彗星を描き、2枚目の×印はスケッチ終了時の位置を表している。 前回までと×印の付け方のルールが違うのでその点注意してご覧ください。
| C/2007 N3 | おとめ座 | 彗星 | (5等級) | (45') | - |
| スケッチ終了日時 | 2009年2月21日27時15分 |
| 観測場所 | 宮城県本吉郡南三陸町 神割崎駐車場 |
| 使用機材 | 自作40cmドブソニアン+パラコア+Nagler Type5 31mm(67倍, 1.2度) |


この日はおとめ座スピカの近くに見えた。 視野内に明るい星が見あたらないのでファインダーでルーリン彗星の等級を見積もった。 おとめ座θ星(4.4等)より暗く、おとめ座g星(5.6等)より少し明るい程度に見えたのでおおよそ5等級か。 何となく東側に尾が伸びているような気がする。 この尾は扇形に淡く広がり、コアの外周部にボーッと南から東に広がるように見える。 逆側の北から西にかけてはショック面と思われるような、背景と彗星のガスの境界がかすかだが見て取れた。 前回よりも明るく、ファインダーでもはっきり見る事が出来た。 今回も移動が早く、×印はスケッチ開始時の彗星の位置を表しています。
| C/2007 N3 | おとめ座 | 彗星 | (6等級) | (20') | - |
| スケッチ終了日時 | 2009年2月17日25時45分 |
| 観測場所 | 東北大学天文同好会安達観測所 |
| 使用機材 | 自作40cmドブソニアン+パラコア+Nagler Type5 31mm(67倍, 1.2度) |


この日はてんびん座21ν星の近くに見えた。 彗星は球状に見え、イオンテイルもダストテイルも見えない。 思ったより明るく驚いた。 視野内に見える8.6等と6.4等の星と比較する事で見積もったルーリン彗星の等級は8等級。 また移動が早く、スケッチ途中、彗星と恒星との位置関係が変化している事に気がついた。 スケッチを開始した時の彗星の位置を×印で示したが、そのせいもあってか、スケッチでの星の位置関係が若干おかしい。
| C/2007 N3 | てんびん座 | 彗星 | (8等級) | (6') | - |
| スケッチ終了日時 | 2009年2月2日28時05分 |
| 観測場所 | 東北大学天文同好会安達観測所 |
| 使用機材 | 自作40cmドブソニアン+パラコア+Nagler Type5 31mm(67倍, 1.2度) |