
400倍で見て詳しく見えたので530倍にして見たところ、こちらの方がバックグラウンドが落ちてこの倍率が良いと思った。 シーイングが良く、暗い星が多いのが分かる。 銀河は潰れたθの形。 棒と腕の接続部分が淡いが広く、ここが目立つ。 そこから南東、北西方向に腕が接続する。 南側の腕はぐるっと180°分かるが北の腕は90°ぐらいしかはっきりしない。 全体としては淡い楕円のガスに包まれている。 大きく見えて面白いが、コントラストは低く、眼視の対象・スケッチとしてはやはり難しいと思った。
| NGC1300 | エリダヌス座 | 銀河 | 10.3等 | 6.5'x4.1' | 6570万光年 |
| スケッチ終了日時 | 2025年11月15日24時30分 |
| 観測場所 | 長野県木曽郡木曽町 (海抜1,150m) |
| 使用機材 | 自作76cmドブソニアン + SIPS + XW5 (530倍、0.13度) |

時間をかけて見続けることで淡い腕が見えてくる。 銀河中心のコアは僅かに楕円。 そこから東西に棒が伸び、棒の先端で南北に腕が曲がって伸びていく。 西から北の腕(上側)はカーブするところが広い一方で長さは短い。 腕の先端に暗い恒星があるのかもしれない。 東から南の腕(下側)は長く、先端付近に明るい塊があるような見え方。 銀河は全体的には潰れた楕円のような形に見えた。
| NGC1300 | エリダヌス座 | 銀河 | 10.3等 | 6.5'x4.1' | 6570万光年 |
| スケッチ終了日時 | 2023年11月11日24時25分 |
| 観測場所 | ハワイ島 マウナロア山 スイッチバックから1.4マイル (海抜2,670m) |
| 使用機材 | 自作60cmドブソニアン + SIPS + XW5 (450倍、0.16度) |

中心部は恒星のように鋭く明るいが、棒や腕は極めて淡い。
明るいのは銀河核部分のみ。銀河核は明るく鋭く。
棒と腕は非常に淡く、しばらく見続けていないと見えてこない。
西側の棒と腕の交点は比較的明るい。
南側の腕は少し潰した半円形のような形に見える。
北側の腕は殆ど見えない。
全体的にはギリシャ文字のΘ(シータ)を潰したような形に見える。
今回は棒渦巻銀河と知ってスケッチをとったが、知らなければこうは見えなかったかもしれない。
それだけ棒や腕は淡い。
少し過剰倍率すぎたかもしれないが、目を慣らしていって、見えてきたときの迫力は見事だった。
| NGC1300 | エリダヌス座 | 銀河 | 10.3等 | 6.5'x4.1' | 6570万光年 |
| スケッチ終了日時 | 2015年12月5日22時40分 |
| 観測場所 | ハワイ島 マウナロア山 観測所前の駐車場 (海抜3,400m) |
| 使用機材 | 自作40cmドブソニアン + SIPS + NAV-7SW (300倍、0.24度) |