NGC2371, NGC2372のスケッチ

中心の恒星(おそらく中心星?)の東西に淡いガスの塊が見える。 恒星と合わせて団子3兄弟のようだ。 西側のガスの方が明るく丸い。 東側は僅かに南北に延びて見える。 スケッチ用の赤LED照明をOFFにしてよく見ると、かすかに2つの明るい塊にリング状の淡い構造が重なる。 本当に淡いリングだが、形は潰れた楕円形に見えて、確かにあるようだ。 スケッチ中に何度かシーイングが悪くなったがそれは恒星だけで星雲自体の見え方は大きく変わらなかった。 シーイングが良かったため、思いきって1000倍でスケッチした。

天体のデータ
NGC2371ふたご座惑星状11.2等0.92'4300光年
NGC2372ふたご座惑星状11.2等0.92'4300光年
スケッチデータ
スケッチ終了日時2026年4月18日21時20分
観測場所静岡県伊豆市(海抜1,040m)
使用機材自作76cmドブソニアン + SIPS + APM TMB 1.8x ED Barlow
+ XW3.5 (1000倍, 0.07度)

NGC2371, NGC2372

NGC2371, NGC2372のスケッチ

惑星状星雲。中心に星(これが中心星?)、東西に星雲状のガスが見える。 西側の物は小さく集光していて相対的にコンパクトに見える。 これに対して東側の物は淡く、少し広がって見える。 これらの星雲状のガスは中心の星から等間隔に見える。 こんなふうに見える惑星状星雲も珍しいと思う。 星図には "Double Bouble Nebula" と書かれていた。 なお NGC2371 と NGC2372 というカタログ番号はどちらがどちらに対応しているか、所有の文献には区別はなかった。

天体のデータ
NGC2371ふたご座惑星状11.2等0.92'4300光年
NGC2372ふたご座惑星状11.2等0.92'4300光年
スケッチデータ
スケッチ終了日時2016年12月24日23時45分
観測場所ハワイ島 マウナロア山 スイッチバック付近(海抜2,550m)
空の明るさ 21.3 mag/arcsec^2
シーイング(やや悪い)
使用機材自作60cmドブソニアン + SIPS + XW5 (460倍, 0.15度)