NGC3628

NGC3628はぱっと見ただけだと大きなエッジオン銀河。 しかし東西の端を見るとそれぞれが大きく広がって見えて、個性的。 明るいのは暗黒帯の北側、中央1/3ぐらいの領域で、外に向かって明るい領域はすっと細くなっていく。 しかし逆に淡く広がる成分があり、これは外に行くほど広がって見える。 暗黒帯ははっきり見ることが出来るが、両端はどこまでなのかはよくわからない。 暗黒帯よりも南側にもうっすらとハロが見える。

天体データ
NGC3628しし座銀河9.6等13.1'x3.1'3680万光年
スケッチデータ
スケッチ終了日時2022年2月25日27時45分
観測場所ハワイ島 マウナロア山 観測所前の駐車場 (海抜3,400m)
使用機材自作60cmドブソニアン + SIPS + Morpheus 9mm (250倍、0.31度)