たかが箱、されど箱。 これまで何度も買い換えてきていますが、いまいちしっくりしたものがありません。 小さすぎると必要な機材がすべて入らず複数の箱に分散してしまい、観望効率が悪くなってしまいます。 かといって大きすぎると一晩で使わない物が多くあって、これも観望効率を悪くする原因となります。

ここではこれまで使ってきた機材を入れる箱について紹介していきます。

Pelican Air 1535

書籍やその他雑多な物を入れるだけなので、本来こういった高級・高強度のケースは全く不要なのだが、ペリカンケースがかっこよく、つい欲しくなってしまった。 従来のペリカンのケースは重いことが難点だったが、従来品より軽いAirシリーズが出た、ということで思いきって購入。 機内持ち込みサイズなのでスーツケースとしても使える。 自作60cmドブの部品、予備品、ガイドブック4冊、星図スケッチ用品などを入れるのにちょうど良い容量と思っている。 しばらくはこの箱に収まる量をフィールドに持ち込んで運用経験を積みたいと思う。

Pelican Air 1535 外観
Pelican Air 1535 外観
Pelican Air 1535 内側
Pelican Air 1535 収納状態
Pelican Air 1535 と Pelican 1510
Pelican Air 1535 と Pelican 1510
Pelican Air 1535の仕様
外寸 (mm)558x355x228
内寸 (mm)518x284x183
耐荷重量 (kg)-
重さ (kg)3.9

履歴

Kobalt Dry Box #06666039

米国のホームセンター(Lowe's)で購入したプラスチック製の箱(ツールボックス)。 縦向きにA4サイズ・レターサイズの本を収納でき、箱の強度で上に乗ったり座ったりすることができる。 自作60cmドブソニアンで使う部品、星図、スケッチ用品がピッタリと収まる。 ただし、これまで使用してきた箱の半分の大きさで、最初は必要十分と思っていたが、やはり小さかった。

Kovalt Dry Box 外観
Kobalt Dry Box 外観
Kovalt Dry Box 内側
Kobalt Dry Box 収納状態
Kovalt Dry Boxの仕様
外寸 (mm)400x235x275
内寸 (mm)355x170x230
耐荷重量 (kg)不明
重さ (kg)1.4

履歴

ActionPacker

米国のホームセンター(Ace Hardware)で購入したプラスチック製の箱。 大きさはRVBOX 400と600のほぼ中間ぐらい。 中空構造で軽いが、耐荷重は大きくなく、上に乗ったり座ったりすることはできない。 大きさの割に、あまり物も入らない。 使い勝手が悪く、使わなくなった。

ActionPacker
ActionPacker
ActionPackerのスペック
外寸 (mm)510×380×305
内寸 (mm)360×280×260
耐荷重量 (kg)不明
重さ (kg)2.4

履歴

RVBOX 600

機材が増え、RVBOX 400では収まりきらなくなったため、同じシリーズで一回り大きいアイリスオーヤマのRVBOX 600を購入。 この箱もRV400と同様に丈夫で軽く、適当な大きさがあり、耐荷重量も80kgでイスや踏み台としても使える点が便利だった。 少し大きめで、車載時に苦労した。 米国転居に伴い、使用しなくなった。

RVBOX 600
アイリスオーヤマ RVBOX 400
RVBOX 600のスペック
外寸 (mm)615x375x330
内寸 (mm)515x275x275
耐荷重量 (kg)80
重さ (kg)2.4

履歴

RVBOX 400

アイリスオーヤマのRVBOX 400を機材運搬用の箱として使用。 丈夫で軽く、適当な大きさがあり、耐荷重量も80kgでイスや踏み台としても使える点が便利。 この箱の中にアイピース以外のすべての機材(ファインダー、ガイドブックなど)を入れて運んでいた。 米国転居に伴い、使用しなくなった。

RVBOX 400とその中に収納しているその他天文機材
アイリスオーヤマ RVBOX 400
RVBOX 400のスペック
外寸 (mm)420×375×330
内寸 (mm)320×275×275
耐荷重量 (kg)80
重さ (kg)-

履歴