淡い銀河が2つ寄り添って見える(NGC2292, NGC2293)。 東のNGC2293のほうが大きく、ぱっと見た瞬間にはこれがまず見えてくる。 NGC2292も淡いが存在はよくわかる。 西の、NGC2295は恒星と恒星の間に埋もれているように見え、どこからが銀河なのか、よくわからなかった(実際には恒星間を斜めに貫くエッジオン銀河のような形をしているようです)。
NGC2292 | おおいぬ座 | 銀河 | 10.8等 | 4'x3.5' | |
NGC2293 | おおいぬ座 | 銀河 | 11.2等 | 4'x3.2' | 5560万光年 |
NGC2295 | おおいぬ座 | 銀河 | 12.8等 | 2.1'x0.6' |
スケッチ終了日時 | 2016年11月5日29時15分 |
観測場所 | ハワイ島 マウナロア山 スイッチバック付近(海抜2,550m) |
空の明るさ | 21.3 mag/arcsec^2 |
シーイング | (普通) |
使用機材 | 自作60cmドブソニアン + SIPS + XW7 (320倍, 0.22度) |