シーイングがいまいちの夜だったが、銀河が小さく、XW7で320倍でスケッチした。 NGC4567の方がコアがはっきりしている。1つのコアで、全体がぼんやりとしている。腕のような構造は特に見えない。 NGC4568はNGC4567より細長い印象。そしてコアは一つではなく、いくつかあるような、ある程度広い領域が明るい。銀河全体は淡い。 NGC4567とNGC4568のガスとガスが重なり合う領域は、なめらか、かつ淡く、かすかに重なっているように感じた。
NGC4567 | おとめ座 | 銀河 | 11.3等 | 3.1'x2.2' | 9190万光年 |
NGC4568 | おとめ座 | 銀河 | 10.9等 | 4.6'x2.2' | 9190万光年 |
スケッチ終了日時 | 2018年2月10日24時45分 |
観測場所 | ハワイ島 マウナロア山 スイッチバック (海抜2,550m) |
使用機材 | 自作60cmドブソニアン + SIPS + XW7 (320倍、0.22度) |