AITとは Assembling (組立), Integration (統合), and Testing (試験) のことで、これまで設計・製作してきた部品を組み立て、統合し、試験して望遠鏡システムとして完成させていきます。2025年3月に概ね構成要素ができあがってきたので早速組み立てや統合、試験を行っていきます。
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ロッカーボックスの上にミラーボックスを載せます。 まだ主鏡や主鏡セルが載っていない状態のため人力でも載せられました。 |
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斜め後方から。ロッカーボックスは四隅に車輪を取り付けてるため砂地でも比較的容易に転がすことができました。 |
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バイキングアーム、ブロック、敷板を用意します。 |
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まず敷板を地面に敷いて、次にバイキングアームを使ってミラーボックスを持ち上げてブロック入れて荷重をそれに載せた後、車輪を外します。問題なく外せ、またバイキングアームで安全に地面に降ろせることを確認しました。 |
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ロッカーボックスを地面に降ろしたところ。 |
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トップケージを用意します。 |
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別のアングルから。 |
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ミラーボックスにトラス棒を取り付けます。 |
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作業中傾いてしまうことが分かりました。 主鏡・主鏡セルが載ると重くなるので問題ないかもしれませんが、ここは要注意です。 |
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脚立に載ってトップケージをトラス棒の上に載せました。脚立を絶妙な位置に立てる必要があり、これは何度かやって経験を積む必要がありそうです。 |
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傾けてみたところ。この状態ではバランスが全く合っていないので脚立で支えながら操作感を確かめたところ滑らかに操作できることが分かりました。 |
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望遠鏡のある風景。全景は祖父が作った庭です。 |
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斜め後ろから。主鏡・主鏡セルが載っていないためアンバランスなので倒れてしまいそうなので荷締ベルトをかけて支えながら諸々確認しました。 |
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仮組試験はこれで完了。うまく行きました。 |
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N-VANに車いす用のスロープをセットします。 |
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ロッカーボックスを人力で押して車に搭載します。まだ主鏡・主鏡セルが載っていないので比較的軽く、人力でも入りましたが支えながら位置を調整するのは困難で、やはりウィンチが必要と思いました。 |
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車に搭載したところ。計算通りぴったり収まりました。 |
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スロープとフロアパネルの拡大写真。スロープが滑らないように滑り止めを貼った方が良いかもしれません。 |
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荷締ベルトでタイダウンします。 |
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助手席側から。 |
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こちらは床に専用のM16アイボルトを用意していたのでちょうど良い位置でぴったり固定できました。 |
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トップケージも載せたところ。問題なく載りました。 |
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仮眠ベッドをセットしたところ。望遠鏡と干渉することなくうまく置けました。 |
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運転席側。仮眠ベッドは問題ないのですが、望遠鏡を仮眠ベッドに荷締ベルトで固定するアイデアはよくなく、しっかり固定できないことが分かりました。後日修正予定です。 |
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スライドドアを閉めて助手席ドアだけ開けた状態。 仮眠ベッドへの上り下りは何度かやってコツが掴めてきました。 助手席側のスペースは僅かですが、ここに立つことができると安全に上り下りできそうです。ここには何も物を置かない方が良いことが分かりました。 |
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トラス棒の収納状況。このままだとトップケージやスパイダーにガチャガチャと接触するのでキルト布で専用の 収納袋 を作りたいと思います。 |
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ここで問題発覚、車いすスロープを車載したところ電動ウィンチと干渉することが分かりました。現状でギリギリ載る寸法ですが輸送中にぶつかるのが微妙です。 |
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ウインチのベルトが傷まないようローラーをフロアパネルに取り付けていましたがこの部品がなければ車いすスロープの積載には余裕が生まれそうです。外すことにしました。 |
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最後にトップケージ・トラス棒を降ろした状態なら助手席も使うことができるか確認しました。問題なさそうです。この状態で車は普段使いする想定です。うまくいきました。 |
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主鏡セルのミラーボックスへの取り付けは東京の自宅で行う事にしました。 ミラーボックスに取り付けるため主鏡セルから部品をいくつか取り外します。 |
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取り外した部品。主鏡の脱落防止用の部品で、ミラーボックスの中で取り付けられるよう形状を工夫して製作しました。 |
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取り外した部品をミラーボックスの中で組み立てていきます。問題なく組み立てられました。 |
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主鏡セルがミラーボックスに入りました。計算通りぴったり収まりました。 |
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この状態で何度か主鏡モーターを回してみたところ動きが渋いことが分かりました。主鏡セルとミラーボックスの接続部分に厚紙で作った0.5mmのシムを入れて調整して滑らかに動く事を確認しましたが調整に時間がかかりました。 |
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主鏡モックアップも入れたところ。モックアップを入れても問題なく上下動することを確認しました。 |
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裏側から。 |
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下側の蓋には乾燥剤を入れるケースを取り付けています。乾燥剤を入れて気密性の実験を行います。 |
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上側の蓋をしてミラーボックス内の湿度がどう変化するか試験したところ、半日程度で湿度46%程度に落ち着き、その後1週間ミラーボックス内は湿度46%のままでした。防湿ケースとして機能していることが確認できました。 |
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全ての部品が概ね完成したので主鏡を主鏡セル・ミラーボックスに搭載する手順の確認を行うことにしました。 |
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主鏡は単管パイプ三脚にレバーホイストをかけ、専用に作った十字型の治具を使って箱から吊り上げます。 |
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主鏡モックアップをセットして実験開始。 |
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うまく吊れました。 |
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ミラーボックスを少し傾けてジャッキ治具を所定の位置に設置します。 |
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ジャッキ治具はミラーボックスを傾けることでギリギリ入る計算で、実際にもギリギリ設置できました。 ジャッキが設置できたらミラーボックスは天頂に向けておきます。 |
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吊った主鏡を降ろしていき、ひとまずミラーボックスの上に角材を置いてその上に置きます。 角材も作業性を良くするために専用の物を作って用意しました。 |
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吊り治具を切り離します。 治具がふらつくのでできれば2人で作業すべきです。 |
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ジャッキはこのようにギリギリ干渉しないで主鏡を上下動させることができます。 この写真を撮る前に何度か試行錯誤して良い位置を探しました。 ちなみにジャッキのモーターが干渉することが判明したため左右を入れ替えました。 |
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ジャッキジグを使ってゆっくりと主鏡を主鏡セルに降ろしていきます。 このときDC12V電源が必要で車のバッテリーからとました(念のためエンジンはかけた状態で行いました。) |
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ジャッキを下げて主鏡が完全に主鏡セルに載ることを確認できました。 その後ミラーボックスを傾けてジャッキジグを取り外しました。これで主鏡の搭載手順はすべて確認できました。 |
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主鏡・副鏡がモックアップであることを除いて全て完成、組立済みのため、ここでバランスや操作感の確認を行うことにしました。 |
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ひとまず全体を組み立て。 やはり鏡(モックアップですが)が載ると望遠鏡らしく見えます。 計算上バランスが合うように主鏡モックアップはダンベルプレートを追加して29.2kgにしました。設計通り、バランスが合いました。 |
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高度軸を最も傾けた状態の5度まで倒してみます。 問題なく向けられ、また主鏡も安定してセルに載っていて大丈夫そうです。 |
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望遠鏡を天頂に向けてみたところ。 高度軸の操作に必要な力はアイピースを外した状態でEL+方向に1.6kgf、EL-方向に1.8kgfとほぼ設計通りの値でした。 |
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次にAz方向の操作に必要な力を調べます。EL=5°のとき1.5kgf、EL=90°のとき4.5kgfとこちらもほぼ設計通りの値でした。重すぎず、軽すぎず、ちょうど良い操作感です。 |
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主鏡セル・ミラーボックス裏面から。 |
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色々と操作してみて不具合も特に無さそうです。 |
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ただしトップケージの取り付けにはコツが必要で、今回も難儀しました。 トラス棒の上にトップケージを載せるのが、直径が大きいこともあり、思った以上に大変です。 |
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トップケージを載せるときは脚立をこの位置に置くことで取りあえず載せられることを確認しましたが、トップケージ搭載は今後の課題と言えそうです。 |
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望遠鏡をいったん片付けて、全て完成した状態で改めて車載の実験を行いました。 |
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個々で早速、電動ウィンチのコントローラーが短い(ケーブル長3m)ことが判明しました。位置合わせが大変でした。ケーブルは後日6mに作り替えたいと思います。 |
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電動ウィンチで引き上げていきます。 最初にちゃんとタイヤがスロープに乗ればあとは問題なく引き上げることができました。 |
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途中で止めたところ。 電動ウィンチで荷重は支えているので作業者は位置の調整だけに専念できます。 とても良いです。 |
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ウィンチのベルトとスリング、アイボルト部分。 |
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車いす用のスロープですが一本耐荷重125kgということで特に不安を感じることなく引き上げることができました。 |
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完全に車載したところ。 ウィンチの余長があまりなく、最後は手動で押し上げるのが良さそうです。 |
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車載したら荷締ベルトで固定します。 |
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トップケージもこんな感じで助手席側に載せます。 こちらも上手く収まりました。 |
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仮眠ベッドも載せて車載の確認もこれで完了。 あとは本当に主鏡・副鏡の納品を待つだけです。 |
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これまでの想定の通りに車載して、星見を想定して積み込みました。 荷物が多く、あまりシンプルでなく、積み下ろし・積み込みも大変でした。 |
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助手席側から。助手席側にトップケージがぴったり収まっていますが、こちらもスペースがほとんどありません。 |
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運転中、ギコギコと擦れる音が気になりました。確認したところ脚立が望遠鏡本体にぶつかって擦れていることが分かりました。 ギリギリに作りすぎたようです。 |
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色々と検討して製作した仮眠用のベッドですが、いったん取り外すことにしました。 嵩張ること、望遠鏡の出し入れでいちいち組み立てるのが面倒なことがその理由です。 |
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そこで仮眠用ベッドは取り止め、シンプルに望遠鏡だけ載せることにします。 トップケージはミラーボックスの上に載せて(元々スタックできるようにサイズ・形状を工夫しました)、常時車載することにしました。 |
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助手席側から見たところ。望遠鏡はうまく荷台だけに収まりました。 |
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トラス棒は長いためそのままでは収納できないため斜めに立てかけることにしました。収納袋にフックを追加しました。 |
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運転席をリクライニングしたところ。少なくとも国際線エコノミークラスよりはシートを倒せました。これまで考えていたベッドのような快適さは期待できませんが、仮眠ならこれでなんとかなるでしょう。 当面はシンプルに、これでいくことにします。 |
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光学系は2025年6月26日に受領しました。 いよいよ光学系の搭載です。まず事前に必要な物品を用意します。 |
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これは単管パイプ三脚とレバーブロック。 |
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これは吊りジグと主鏡ジャッキ。動作確認も前日までに済ませました。 |
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その他、なにかと役に立つ角材や合板等も用意します。 |
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ミラーボックスを車から降ろします。 |
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降ろしたミラーボックスを傾けます。ミラーボックスには主鏡モックアップが載っています。 |
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裏面に主鏡ジャッキをセットします。 |
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ミラーボックスを天頂に向け、主鏡ジャッキのモーターを回して主鏡モックアップを持ち上げます。 |
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ミラーボックスから主鏡モックアップを外せました。 |
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主鏡を主鏡吊りジグ(ぴったりサイズで自作しました)で吊ります。 |
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単管パイプ三脚にレバーブロックをセットして吊りジグで主鏡を吊ります。 主鏡の下に角材を入れてジグをセットしました。 |
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引き上げたところ。 |
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ミラーボックスの上に主鏡を仮置きします。 |
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吊りジグを慎重に取り外します。 |
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主鏡カバーを外して主鏡ジャッキで主鏡を主鏡セルにゆっくり降ろします。 |
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蓋をして完了。これで主鏡の搭載が完了しました。 |
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次に副鏡を副鏡セルに取り付けます。 |
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副鏡セルを分解したところ。副鏡裏面にあてるヒーターが3つ見えます。 |
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これは3Dプリンターで製作した副鏡のモックアップとスペーサー。 |
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副鏡を箱から出してスペーサーを載せたところ。 副鏡先端のコーティングされていない領域もうまくスペーサーの影に隠れました。 |
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副鏡を副鏡セルに入れたところ。鏡面を極力触らず、かつぶつけてカケを作らないようにセルに入れるのはけっこう大変でした。 |
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裏面のパッドを当ててネジ止めしたところ、若干隙間ができてしまい、副鏡がカタカタ動くようでした。 |
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そこで厚さ1mmのEVAフォーム(写真だと右の黒い部品)をぴったりサイズに切り抜いてこれを挟むことにしました。 |
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副鏡の副鏡セルへの搭載が完了しました。 |
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合わせて光軸の確認も行いました。これは接眼部の傾き調整。 |
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これはスパイダーの位置調整です。 |
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副鏡を搭載して、これでトップケージの準備は完了です。 |
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主鏡と副鏡の取り付けが完了したので早速組み立てます。 |
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主鏡部のアップ。 |
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反対側から。 |
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正面から。 |
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接眼部側。 |
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裏面とN-VAN。 |
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裏面のズーム。27点支持の主鏡セルが見えます。 |
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暗くなるのを待って、ファーストライト。ただし主鏡の光軸が合いません。 |
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正面から。 |
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主鏡の光軸が合わないので星像の確認はできませんでしたが、バランスや操作感は問題ないことが分かりました。 |
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翌朝早速トラブルシュートです。ひとまず夜に放置していたミラーボックスを回収します。 |
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一端片付けた単管パイプ三脚を再び組み立てて準備します。 |
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主鏡の光軸が合わなかった原因は主鏡の光軸調整モーターの回転でギヤが浮き上がっているためのようでした。どこかに引っかかっているものと思われます。。 |
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反対側のモーターも同様にギヤが浮いています。 |
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主鏡を主鏡セルから取り外します。昨日のインストールの逆の手順で取り外しました。 |
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ギヤが浮く原因は主鏡セルにネジがスタックしてそれでギヤが浮き上がると当初考えました。そこでミラーボックスに穴を開けてスタックしたときに押し下げられるような改造を考えました。 |
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が、主鏡を外した状態でよくよく観察すると主鏡セルの鉄角パイプの端がミラーボックの面取りのために追加したコーナー部材と干渉していることが分かりました。これが原因です。穴開け改造は中止しました。 |
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検討の結果主鏡セルのミラーボックスへの取り付け金具の作り直し、取り付け位置を5mmずらすことで干渉を回避することにしました。ちょうど良いアルミ板がたまたま手元にあったので急いで部品を製作して取り付けました。 |
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主鏡セルの改造が完了したので主鏡を再び吊って主鏡セルに戻します。 そういえば主鏡に段ボールのカバーをするのを忘れていました。 |
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ミラーボクス・主鏡セルに慎重に主鏡を戻しました。その後、写真はないのですが観望場所へ遠征、主鏡光軸が問題なく合うことを確認しました。自作76cmドブソニアン、これでひとまず完成です。 |
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トップケージの取り付けが想像以上に難しく困難であることが分かりました。 そこで トップケージの改造 を行って中間リングを製作し、取り付けを改善します。 ミラーボックスと、今回製作した中間リングを用意します。 |
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ミラーボックスにトラス棒を取り付けます。 ここまではこれまでと同じ。 |
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中間リングをトラス棒に取り付けます。 中間リングは望遠鏡を天頂に向けた状態で取り付けます。 中間リングの重さは約2kgなので簡単に持ち上げて取り付ける事ができました。 ギリギリ手が届く高さでしたが脚立があった方が楽に取り付けられると思います。 |
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トラスに荷締ベルトを掛けて望遠鏡を傾けます。 そのままだとアンバランスのためアイピースボックス (13.2kg) をカウンターウェイトに使いました。 |
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この状態でトップケージを取り付けます。 3Dプリンターでモックアップを作って検討した だるま穴 を介して、ネジを穴に入れて全体を回転させるだけで手を離せる状態になります。 その後、13mmのスパナでナットを4箇所締めて固定します。 安全に簡単にトップケージを搭載できました。 この改造はやって正解でした。 |
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ファインダーの取り付け 位置も改善することにしました。 トラス棒に3Dプリンターで作った部品を介してファインダーを取り付けます。 これで脚立に乗らず、地面に立った状態でファインダーを覗くことができるようになりました。 |
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ファーストライト後に何度か使用して分かってきた使いにくいところも改修して、これでひとまず完成です。 |
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トップケージを中間リング式に改修した後、胎内星まつりで実際に使ってみました。 まず中間リングをトラス棒と固定して望遠鏡を傾けます。 |
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トップケージを取り付けます。簡単に取り付けられました。狙い通りです。 |
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重なったトップケージと中間リング。少々遊びがあるのでここは位置決めピンのようなもので再現性良くなるように少々改造したいと思います。 |
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望遠鏡を組み立てた全体風景。 |
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11月に長野県某所で使ったところ気温が-8.4℃まで下がりました。 |
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光学系はヒーターを入れていたので一晩中観望・天体スケッチできましたが、筐体に霜が降りていて撤収時に大変でした。 |
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