たかが箱、されど箱。 これまで何度も買い換えてきていますが、いまいちしっくりしたものがありません。 小さすぎると必要な機材がすべて入らず複数の箱に分散してしまい、観望効率が悪くなってしまいます。 かといって大きすぎると一晩で使わない物が多くあって、これも観望効率を悪くする原因となります。
ここではこれまで使ってきた機材を入れる箱について紹介していきます。
書籍やその他雑多な物を入れるだけなので、本来こういった高級・高強度のケースは全く不要なのだが、ペリカンケースがかっこよく、つい欲しくなってしまった。 従来のペリカンのケースは重いことが難点だったが、従来品より軽いAirシリーズが出た、ということで思いきって購入。 機内持ち込みサイズなのでスーツケースとしても使える。 自作60cmドブの部品、予備品、ガイドブック4冊、星図スケッチ用品などを入れるのにちょうど良い容量と思っている。 しばらくはこの箱に収まる量をフィールドに持ち込んで運用経験を積みたいと思う。
外寸 (mm) | 558x355x228 |
内寸 (mm) | 518x284x183 |
耐荷重量 (kg) | - |
重さ (kg) | 3.9 |
米国のホームセンター(Lowe's)で購入したプラスチック製の箱(ツールボックス)。 縦向きにA4サイズ・レターサイズの本を収納でき、箱の強度で上に乗ったり座ったりすることができる。 自作60cmドブソニアンで使う部品、星図、スケッチ用品がピッタリと収まる。 ただし、これまで使用してきた箱の半分の大きさで、最初は必要十分と思っていたが、やはり小さかった。
外寸 (mm) | 400x235x275 |
内寸 (mm) | 355x170x230 |
耐荷重量 (kg) | 不明 |
重さ (kg) | 1.4 |
米国のホームセンター(Ace Hardware)で購入したプラスチック製の箱。 大きさはRVBOX 400と600のほぼ中間ぐらい。 中空構造で軽いが、耐荷重は大きくなく、上に乗ったり座ったりすることはできない。 大きさの割に、あまり物も入らない。 使い勝手が悪く、使わなくなった。
外寸 (mm) | 510×380×305 |
内寸 (mm) | 360×280×260 |
耐荷重量 (kg) | 不明 |
重さ (kg) | 2.4 |
機材が増え、RVBOX 400では収まりきらなくなったため、同じシリーズで一回り大きいアイリスオーヤマのRVBOX 600を購入。 この箱もRV400と同様に丈夫で軽く、適当な大きさがあり、耐荷重量も80kgでイスや踏み台としても使える点が便利だった。 少し大きめで、車載時に苦労した。 米国転居に伴い、使用しなくなった。
外寸 (mm) | 615x375x330 |
内寸 (mm) | 515x275x275 |
耐荷重量 (kg) | 80 |
重さ (kg) | 2.4 |
アイリスオーヤマのRVBOX 400を機材運搬用の箱として使用。 丈夫で軽く、適当な大きさがあり、耐荷重量も80kgでイスや踏み台としても使える点が便利。 この箱の中にアイピース以外のすべての機材(ファインダー、ガイドブックなど)を入れて運んでいた。 米国転居に伴い、使用しなくなった。
外寸 (mm) | 420×375×330 |
内寸 (mm) | 320×275×275 |
耐荷重量 (kg) | 80 |
重さ (kg) | - |