サークルの先輩がC8にRadian 10mmを使っており、その透明感に惹かれて購入に至った。 せっかく買うので先輩と焦点距離がかぶらないように8mmを選んだ。 銀塩時代の天体写真では土星が黄色っぽく写っていたものだが、Radianは透明度が高く土星も白っぽく見える。 土星表面の濃淡もよく分かるアイピースだ。 40cmドブを使うようになってからは260倍となり、仙台の空では過剰倍率となったためあまり使用しなくなり、サークルの観測所に売却した。 サークルの観測所のMT200に取り付けると150倍となり、惑星観望になくてはならないアイピースとして活躍している。
焦点距離 | 8mm (7.9mm) |
視野絞直径 | 8.3mm |
見かけ視野 | 60度 |
アイレリーフ | 20mm |
射出レンズ直径 | na |
重量 | 270g |
レンズ構成 | 4群6枚 |
ピント位置 | +6.0mm |
パラコア位置 | 3 [真ん中] |
パラコア2位置 | D [+7.6mm] |
註:カタログスペックより実測値を優先して記載。括弧内は視野絞直径から計算した値。