明るい恒星のすぐ隣に二つの銀河が見える。 なんとなく M51子持ち銀河 のような感じで、小さい方 (NGC1242) は丸く、大きい方 (NGC1241) は渦を巻いているように感じた。 銀河の腕は銀河の南側をぐるっと回るような腕と北側から補足伸びて近くの小さい恒星の方向に伸びていく腕の2本があるような気がしたが、本当に渦を巻いているかどうかはスケッチ中はイマイチ確信が持てなかった(帰宅後に確認したところ、実際にもこのような腕があり安心しました)。 NGC1241の中心は棒渦巻銀河なのかバー状に東西方向が長く、また暗黒帯もあるためなのか中央部分は一つの塊ではないように感じた。 本当に淡く、詳細を見るにはもっと大口径の望遠鏡が必要だと感じた。
NGC1241 | エリダヌス座 | 銀河 | 12.2等 | 3.2'x2.1' | - |
NGC1242 | エリダヌス座 | 銀河 | 13.7等 | 1.3'x0.6' | - |
スケッチ終了日時 | 2024年1月2日23時20分 |
観測場所 | ハワイ島 マウナロア山 スイッチバックから1.4マイル (海抜2,670m) |
使用機材 | 自作60cmドブソニアン + SIPS + XW5 (450倍、0.16度)、 |